農を変えたい!全国集会in北海道 2008年3月22日(土)
農を変えたい!全国集会in北海道
2008年3月22日(土)
場所:酪農学園大学黒沢記念講堂 参加費:2,000円
第 3 回農を変えたい!全国集会ご案内(pdf)
開催趣旨と参加呼びかけ(pdf)
農を変えたい!全国運動の紹介と北海道集会の位置づけ(pdf)
会場へのアクセス(pdf)
↑チラシのダウンロードはこちら。以下の内容と同文のレイアウトです。
■全国集会プログラム
3月21日(金)19:00
前夜祭 北海道農民管弦楽団による演奏
3月22日(土)
9:30 開場
10:10 基調講演
「有機農業を軸として元気な日本農業を創りたい」
中島紀一氏(農を変えたい!全国運動代表・全国有機農業推進委員会会長)
「北海道の食と農と環境はどこに向うか?」
麻田信二氏(酪農学園大学理事長・北海道の有機農業をすすめる会代表)
北海道有機農業推進計画の発表
13:00 特別講演
「いま、食と農と環境のあり方を問う」
天笠啓佑氏(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
13:45 シンポジウム
「食と農と環境の良い関係を作りたい-今有機農業の可能性を考える」
15:30 全国から北海道まで 有機農業の実践の取り組み報告
17:30 終了予定
■同時開催する催しの案内
● 第2回有機農業技術総合研究大会(運営:NPO法人有機農業技術会議)
3月21日(金)13:00~19:00
参加費3,000円
会場:酪農学園大学
● 酪農学園セミナー(運営:酪農学園大学)
3月21日(金)14:00~
参加費無料
会場:酪農学園大学
● 懇親会
3月22日(土)19:00~
参加費 5,000円予定 会場:新札幌シェラトンホテル
■お申し込方法
「農を変えたい!全国集会in北海道」「第2回有機農業技術総合研究大会」への参加申込みは、お名前、ご住所、ご連絡先、
参加されます催しものをご記入のうえ、下記の郵便振替口座にてお振り込みをお願いいたします。
08 北海道集会申し込み
賛同申込書
↑申し込み用紙はこちら(pdf)
参加申し込み締切日 3月7日(金)
※当日受付も行いますが、事前申し込みにご協力をお願いいたします。
※現在、懇親会につきましては参加費が未確定のため改めてご連絡いたします。
申し込み・お問い合せ先 …… 全国集会in北海道事務局
電話:011-386-1117 FAX:011-386-1574
お振込先
郵便振替口座 02770-4-65358
加入者名 「農を変えたい!」全国運動北海道事務局
「第3回 農を変えたい!全国集会in北海道」 の開催趣旨と参加の呼びかけ
農を変えたい!全国運動
代表 中島紀一
農を変えたい!全国集会in北海道実行委員会
実行委員長(酪農学園大学学長)谷山弘行
2006年12月に有機農業推進法が施行されました。この法律の成立で、日本の有機農業は新しい世紀を迎えることになりました。
有機農業推進法は、超党派の「有機農業推進議員連盟」(会長:谷津義男議員、事務局長:ツルネンマルテイ議員)からの議員提案によるもので、
国の政策を有機農業推進へと転換させる画期的な立法でした。
推進法成立を受けて、国は従来の政策を大きく転換させました。国は、有機農業を新しい農業のあり方として積極的に支持するようになり、
有機農業を全国に広めるべく本年4月には「有機農業推進基本方針」を策定しています。そこでは、
2011年までの5年間を有機農業推進の第Ⅰ期と定め、国や地方自治体は、推進法の規定に基づいて、
有機農業者や民間団体と協力しながら有機農業推進施策を策定し、実施するとしています。
こうした情勢変化を受けて、いま、全国各地で有機農業の推進に向けての取り組みが多彩に開始されています。それらの取り組みと交流しあい、
全国に有機農業推進の大きなうねりを創り出していくために「第3回 農を変えたい!全国集会in北海道」(2008年3月21~23日)
を開催することにしました。
有機農業は農薬、化学肥料、遺伝子組み換え作物を使用しないというだけでなく、農地と地域に豊かな循環系を創り出し、
安全で美味しい食べ物を創り出していく農業です。それは地域の風土に根ざし、新しい地域農業、地域社会、
そして地域の自然を育てていく未来創造型の農業です。いま、
有機農業推進を軸として地域農業と地域社会を再生していくことへの期待が広がっています。主役は有機農業者であり、
そして有機農業の生産物を食べる消費者です。
北海道には有機農業の長い歴史があります。草の根の取り組みは道内各地に広がり、
北海道庁も早くから有機農業推進を政策として掲げてきました。また、集会を司催し会場となる酪農学園大学は、
日本の有機農業運動にとってゆかりの深い大学です。同時開催として、同大学セミナー「健学の精神と循環農法」(仮題)も計画しています。
2008年3月、全国のみなさんがそれぞれの取り組みを持ち寄って北の大地・北海道に総結集されることを呼びかけるものです。
「農を変えたい!全国運動」の紹介と「第3回全国集会in北海道」 の位置付け
6項目の基本方針を掲げ、21世紀の日本に農業を大切にする新しい社会を築くことを目指す私たち「農を変えたい!全国運動」は、
国民運動の立場から「有機農業推進議員連盟」の立法提案を全面的に支持し、推進法成立に向けて全力で活動してきました。推進法成立後は、
全国あるいは地域レベルでの有機農業推進の民間側の体制づくり、夢のある政策提案活動に邁進してきました。
2006年3月に東京で開かれた第1回全国集会が有機農業推進法制定のための国民集会、
2007年3月に滋賀で開催された第2回全国集会が有機農業の新世紀をスタートさせるための国民集会だったとすれば、
2008年3月の第3回全国集会は、
有機農業推進の各地の取り組みを持ち寄りそれをさらに広げ深めていくための大交流集会と位置付けられると思います。
この運動がスタートするきっかけは、2005年3月の「有機農業政策の確立を求める緊急全国集会」の開催でした。
グローバリズム推進のために日本農業の切り捨てようとする「農政改革」が一方的に進行し、また、有機JAS制度が実施されるなかで、
有機農業は画一的な規格基準に縛られるばかりで、このままでは有機農業は衰退しかねないという危機感に駆られての開催でした。
集会のメインテーマには「輸入偏重の有機JAS制度を見直し、国内有機農業の本格的振興を」が掲げられ、サブテーマには
「自給を高め環境を守り育てる日本農業の再構築をめざして」が設定されました。
この全国緊急集会を第1回の全国集会として位置付けるならば、今回開催を呼びかける北海道集会は第4回目の全国集会だということになります。
この間の有機農業推進の民間の体制づくりに関しては、全国運動の呼びかけで「全国有機農業推進協議会(全有協」)「有機農業技術会議」
「全国有機農業生産者懇話会」などが設立されています。
有機農業推進団体の全国的連携を図るために2006年8月に「全国有機農業団体協議会」(以下「全有協」と略)が設立され、
同協議会はさらにその取組を強め、有機農業推進の全国的推進拠点としての役割を果たすべく、07年10月には
「NPO法人全国有機農業推進協議会」の設立(移行)が決められました(代表:金子美登氏)。また、有機農業技術の開発普及に関して、
06年年6月に「有機農業の技術確立のためのネットワーク」がスタートし、06年10月に「農を変えたい!全国運動 有機農業技術会議」
と名称が変更され、さらに07年6月には「NPO法人有機農業技術会議」が設立(移行)されました。(代表:西村和雄氏)。
さらに有機農業者の同志的結集の場として06年12月には「全国有機農業者懇話会」が設立されました(代表:尾崎零氏)。
今回の全国集会は、これらの諸組織の総結集の場としても位置付けられており、
21日~23日の3日間にわたって多彩なプログラムが準備されています。
「農を変えたい!全国集会in北海道」
の主催団体について
今回の全国集会は、「農を変えたい!全国運動」(代表:中島紀一)と農を変えたい!全国集会in北海道実行委員会(代表:
酪農学園大学学長 谷山弘行)の共催によるものです。
実行委員会は「北海道有機農業をすすめる会」(代表:麻田信二)、「酪農学園大学」によって構成されています。
「北海道有機農業をすすめる会」
は北海道の草の根の有機農業グループ等が広く連携していくためのネットワーク組織でありその構成団体は次の通りです(2007年11月現在)
。
北海道の有機農業をすすめる会構成団体
北海道有機農業研究協議会 北海道有機農業研究会
NPO法人北海道食の自給ネットワーク 創地農業21 北海道消費者協会
北海道有機農業協同組合 健康をつくる会 ポラン広場北海道
(株)ミックコーポレーション 財団法人自然農法国際研究開発センター
JAきたそらち 西さっぽろ皮フ科 生活クラブ生活協同組合
メノビレッジ長沼 (有)当麻グリーンライフ (株)K&K (有)ドリーム大地
NPO法人MOA自然農法文化事業団 マドラウイング株式会社 キッズファーム
酪農学園大学と有機農業
酪農学園大学の創始者は北海道酪農の父とされる宇都宮仙太郎に酪農を学んだ黒澤酉蔵翁です。
黒澤翁は足尾鉱毒事件の解決に命を懸けた田中正造の愛弟子で、循環型の有畜複合農業を北海道農業の理想型とされました。また、
同学園の理事長を永らく勤めた佐藤貢さんは1950年にJ.I.ロディールの『Pay Dirt』を『黄金の土』
という書名で同大学から翻訳出版されました。この本はその後一楽照雄氏の訳で1971年に『有機農法』として再刊され、
日本の有機農業の展開を牽引した名著です。一楽氏は1971年に日本有機農業研究会を設立する際、「Organic Farming」
の訳として「有機農業」を当てましたが「有機」という語については黒澤翁との対話を参考にされています。さらに、
現在の酪農学園の理事長は麻田信二氏の前職は北海道副知事で、その時に有機農業推進を謳った道条例の制定に尽力されました。
[ 2008年01月06日 | 3月集会 ]