1月28日(土) 東北集会
東北集会は終了しました。報告をごらんください。 http://3gatu.net/jp/060_/index.html
自給を高め、環境を守り育てる
日本農業の再構築をめざす東北集会
-自由化農政に反対し、持続性のある農業を追求しよう-
小泉自民党政権の圧勝で終わってしまった総選挙後、「攻めの農政」の名の下に日本農業解体への動きがいっそう加速しようとしています。 一部農家への担い手の絞り込み、農協解体、関税引き下げなど「競争原理」「市場原理」を貫く政策ばかりが進められ、私たちが望んでいる 「食料自給率の向 上」「農村の維持と発展」「農業の多面的機能の重視」「環境保全型農業の推進」などの理念は片隅においやられています。
米価をはじめとする農産物価格は低迷し、高齢化が着実に進行し、耕作放棄地が増加するなど、 日本の農業と農村は音を立ててくずれつつあります。現在進められている自由化農政はこれに追い討ちをかけ、「農政改革」 の名のもとに農家と農村を切り捨てようとしています。
しかし、そうだからこそ、「自給を高め、環境を守り育てる日本農業の再構築を」という切実な声も高まっています。東北各地でも、 有機栽培・環境 保全創造型農業や地産地消などの取り組みが広がり、環境直接支払いを行う自治体も増えてきています。 もともと東北地方は日本の食糧基地として位置付けられてきたばかりでなく、今日でも昔からの農家の暮らし、食文化、伝 統芸能、 農村らしさなどが生き続ける地域でもあります。東北の農業がダメになることは、こうした豊かな自然環境、伝統的な文化、芸能、 農村のくらしなど、農村地域全体がこわされることにつながります。
私たちは、同じ思いを持つ東北地方の農民、消費者、市民の方々が一堂に会して、自由化農政をこのままにしてよいのか、
食と健康と環境を守るために私たちは国や自治体に何を求めるべきか、
東北の農業と農村を守り発展させるために私たちは何をなすべきかについて語り合うためにこの集会を提案い たします。
立場を超えて幅広い方々にご賛同・ご参加をいただき、みんなで 未来の東北農業・農村のあり方を話し合いましょう。
この東北集会は山形県の有志を中心とした実行委員会が計画し、東北全体を対象に呼びかけています。
期日:2006年1月28日(土)13:00~
主会場:山形大学小白川キャンパス 221講義室
懇親会、宿泊:ウェルサンピア山形
プログラム(変更の可能性あり)
12:00 受付開始
13:00 開会のあいさつ
13:00 基調報告
「経営所得安定対策にどう対処すべきか」楠本雅弘 (山形大学教授)
「生産者として農政改革にどう臨むか」平田啓一(おきたま産直センター)
「私たちはどのような農業・農村をめざすのか」谷口吉光(秋田県立大学)
15:00 問題提起
「有機農業振興法」制定に向けて ツルネン・マルテイ(有機農業推進議員連盟)
「東北地方における有機農業の可能性」中島紀一(茨城 大学教授)
「東北地方でも有機農業は可能だ」本田強
16:00 実践報告 東北各県からの報告/リレートーク/会場からの発言
17:00 閉会のあいさつ
18:30 懇親会~
会費 参加費(資料代等)2,000円 懇親会費5,000円 宿泊費6,000円 全日程参加13, 000円
問い合わせ おきたま産直センター 竹田(電話0238-47- 7338 FAX0238-47-7318)
日本農業の再構築をめざす東北集会」実行委員会
呼びかけ人(12月10日現在・五十音順)
相馬一広(月山パイロットファ ーム)/石垣正憲(おぐに木酢研究会)/石成寿(JAこまち湯沢市 有機米研究会)/伊藤幸吉(米沢郷牧場)
/伊藤幸蔵(ファーマーズ クラブ赤とんぼ)/稲葉光國(民間稲作研究所)/井上善蔵(JAこ まち湯沢市有機米研究会)/
井上肇(生活クラブ山形)/小島幸喜(大東町有機農産物等生産組合)/菅野芳秀(置賜百姓交流会)/菊地利衛(加工連)/楠本雅弘
(山形大学)/栗田和則(最上町農業塾)/栗田幸太郎(ワーコム農業研究所)/黒瀬 正(提携米黒瀬農舎)/小関恭弘
(おきたま自然農業研究会)/小林信治(JAみやぎ仙南)/坂本進一郎/佐藤喜作(日本有機農業研究会)/佐々木陽悦/佐藤秀雄
(みずほグループ)/佐藤 誠(秋田県有機農業研究会)/志藤正一(農事組合法人庄内協同ファーム)/渋谷長生(弘前大学)/滝口努
(天童果実同志会)/谷口吉光(秋田県立大学)/戸澤藤彦(花咲農園)/中島紀一(茨城大学)/平田勝越(山形川西産直センター)/
平田啓一(農事組合法人山形おきたま産直センター)/横山英信(岩手大学)/渡部泰之(福島県環境保全型稲作研究会)
[ 2006年02月01日 | 各地のイベント ]